コモンマロウと押し花制作の話

画像はコモンマロウ。(マロウブルー)ハーブです。


ドライにしてハーブティーにすると、綺麗な透き通った青色のティーになるんですよ(^^)。


何度か友人からもらった枝で挿し木を試みたんですが、毎回失敗。

で、去年の夏かな。種をもらって、それを蒔いたら見事芽が出て、今年初めて自分でお花を咲かすことが出来ました!嬉しい…(^^) 毎日のように、元気に次々と色鮮やかなお花を咲かせてくれます。


最近、全然ミンネに新作を出していませんが、6月30日・7月1日の福井県で開催される「ハンドメイドマルシェクリエイターズランド supported by minne」に向けてせっせと作品作り&ミンネの受注制作に取り組んでいます。


新作のお知らせにも確か記載してありますが、押し花に挑戦してまして。押し花フレームを制作予定です。今はせっせとフレームの塗装に明け暮れています。これが、やすりをかけたり何度も塗り重ねたり、アンティーク風に仕上げたりで意外と(時間のかかる)大変な作業…。楽しいんですけどね(^^)。 


押し花の方も、すっごく綺麗に仕上がってます。本に挟んで…という手軽なやり方は今まで何度かしたことがあるのですが、今回はきちんとした作品用なので、専用の道具にて作ってます。(←これが、買うのに躊躇したほど高かったんですが)


で、なんで突然押し花を?と思った方もいらっしゃるかと思うのですが。


ずばり、紫陽花の未知なる可能性への挑戦といいますか。


っていうと、大げさですけれど(笑)。


紫陽花って咲き始めてから、実に様々な色変化を遂げますよね。


最終的なドライに向くその色合いもとっても素敵なんですけど、その途中にある色を活かせないかなと思ったのです。


と、そう言うと、シリカゲルによるドライフラワー作りを思いつく方もいらっしゃると思います。


途中過程にあるその紫陽花を、シリカゲルにてドライにされる方もいらっしゃるんですよね。


が、ここ最近の私はずっとシリカゲル法によるドライフラワーは避けているのです。


色々なお花がドライになって面白いとは思うのですが、気を付けないとその後の色もちが良くないんですよね。


そして、お花によっては、いつまでもパラパラとシリカゲルが落ち続ける…という。


シリカゲルは、レンジでチンすると再生できるのでいつまでも使い続けられると思いがちなのですが、使うほどに小さく割れてしまうので、質が落ち、花びらにくっつきやすくもなるのですよ。これが、とてもやっかいなのです。


ですので、長く飾って下さるお客さんのことを思うと、あんまり…なのです。(どういう環境で飾られるか分かりませんしね)



で、思いついたのが押し花なんですが…いや、もう、本当に綺麗なんです。私はとっても気に入りました。

まだ写真を撮ってないのですが、早く皆さんに見て頂きたいです(^^)。


そして…福井に行く前にも、ミンネにちょこっと販売できるといいなぁと思っております。



そうそう!!

そして!

思い出しましたが…昨日、時折ワークショップに参加してくれる友人から連絡がありまして。以前子供が通っていた幼稚園の(PTA)会員研修にて、なんと、ハーバリウムの講師をさせて頂くことになりました。(お母さん方に)


わ~・・・


うまく話せるかな…

めちゃめちゃ緊張しそうですが・・・


楽しそう~…&久々に幼稚園に行ってみたい!


という感じで軽く引き受けてしまいました(^^;)。

まさか、私が講師として立つ日が来るとは!人生何があるかわかりませんね…


そして、思えば、一度にそんな大人数(私の子供が在園していた時は、毎回20人くらいの参加者数)にお教えするのも初めて。

まだまだ先のことですが…皆さんに楽しんで頂けるよう頑張りたいと思います。




Dried Flower M's craft

ドライフラワー雑貨制作・販売をしています。

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