2月23日(日曜日)、第二回目の”超簡単な方法で、一年中「綺麗」が続く秘密のドライフラワー作り講座”の開催が決定しました!
こちらの講座も、昨年参加頂きました作家さん方より大変ご好評頂いたものです✨。
以前の記事と内容がかぶりますが
これを覚えることで、
◎より綺麗なドライフラワーが自分で手軽に作れるようになる
◎既製品を購入するよりコストが下がる
◎ここ最近のドライフラワー人気で欲しいドライフラワーが手に入らない!という状況に陥らなくなる
◎綺麗なドライフラワーと、そうではないドライフラワーの見分けがつくようになる(←これとっても大事!)
◎ドライフラワーの管理方法が学べるので、作ったドライフラワーをダメにすることがなくなる=一年中使用でき、コストも下がる
◎作った作品が、すぐ傷んで売れる状態でなくなってしまう(あるいは、作ってすぐの画像と大幅に状態が変わる)、という状況が劇的に減る
◎何よりもっと、ドライフラワーのことが好きになれる(^^)!♡
そんなメリットの数々を得られます♡
以下、興味のある方は少々長いですが、ご覧ください(^^)❤。
【講座内容】
~紫陽花編~
☆ドライ紫陽花に向く紫陽花、向かない紫陽花の見分け方…品種名不明でも判断できる!
☆紫陽花がない!高い!そんな時に何度も無料で大量の紫陽花を手に入れた秘密の方法
☆難しいと思われがちなドライ紫陽花の簡単&上手な作り方
☆アナベル(紫陽花)のドライフラワーが黄色っぽいグリーンになってしまう原因、綺麗なグリーンのドライフラワーにする方法
☆ドライフラワーにする前に、紫陽花が枯れてしまう原因と対策
☆2年目以降も購入時と同じような綺麗な水色、青色の紫陽花を咲かせる秘訣。スーパーで売っている〇〇を使う!
☆アンティークカラーになった紫陽花を捨てずに、全く新しく変身させる方法
~その他~
☆どんなお花がドライフラワーに向くのか分からない!家庭で育てるor生花(切り花)を購入して作るドライフラワー向きのおすすめお花リスト
→それぞれのお花に適した採取のタイミング、特別な専門器具を用いず手軽に乾燥させる方法などを解説
→例えば…スプレーバラ、ヘリクリサム、千日紅、ケイトウ、かすみそう、ユーカリ、などの定番なお花からその他様々なお花をご紹介します。
※広い畑やお庭がなくても、ちょっとしたスペースや、鉢植えなどで育てられるお花が中心です。
※また、自分で育て乾燥してみることで、「綺麗なドライフラワー」とそうではないドライフラワーの区別が自然とつくようになっていきます。(→ひいては既製品を購入する時でも、失敗が少なくなります。)
☆意外とたくさんある!無料で手に入るドライフラワー素材とは?
☆ドライフラワーをより長く色持ちさせる方法(3年前の紫陽花も変わらない美しさ)
☆ドライフラワーから絶対に虫を発生させない二つの方法と最小限に抑える方法
☆ドライフラワーをネット購入する時に失敗を防ぐ重要ポイント
→綺麗な画像だったのに…まさかの方法で送られてきた!&画像と色やボリュームが全然違うetc。失敗の数々を交えた対策
☆〇〇屋さんや〇屋さんでドライフラワーの購入をあまりおすすめしない理由
☆歪んで乾燥してしまったドライローズを、わずか10秒で綺麗な形に直すちょっとユニークな方法と、そもそも歪ませない注意点
→ネット販売の薔薇は、高確率でゆがみありの薔薇が混じっています。(経験談)
☆リースやアレンジメントに時々使われる、実は恐怖のドライフラワー素材とは?
☆ドライフラワー作品をナチュラルに写真撮影するちょっとしたポイント
☆ピンクのお花を乾燥させると、何故か紫色のドライフラワーになってしまうその理由
☆水分たっぷりのチューリップを乾燥させる、ビックリ衝撃的な乾燥方法(※研究続行中)とチューリップの選び方
☆偶然出合った(買った)可愛い切り花の薔薇をもう一度買いたい。だけどもう同じものはどこにも売っていなさそう。そんな時にきっとまた出合える方法
☆毎年夏に、各地で家族旅行をしながらドライフラワーを作り、持ち帰る話
などなど。盛りだくさんの情報をお話します!
ただし。
新しい本を購入して、読んだ時に、「あ~!これは知ってる!」なんて思った経験、皆さんはありませんか?
それと同様に、私の話す全てが、皆さんの知らない知識というわけではないと思います。特に、ドライフラワーに関わって長い方は、もしかしたらそういう部分(そのくらい知ってる!という部分)も多いかもしれません。
ですので、講座の対象は
・ドライフラワーに関わって間もない方(作家さん)
・これからドライフラワー関連の作家になりたい方
・ドライフラワーが大好きで、もっと深く知りたいお客様
という初心者の方向けとなります。
ただし、長く経験のある方が申し込んじゃダメ!という訳ではありません。そのあたりは個人のご判断でお願いします。
それから、今回は「ドライフラワー作り」に関する話をテーマとしていますので、私の作品の作り方や具体的な仕入先の店名等に関するご質問にはお答え出来ませんので、あらかじめご了承下さい。
【講座日時】
2月23日(日曜日)10時半~
【開催場所】
グッドホーム岐阜
〒501-6011 岐阜県羽島郡岐南町八剣北4丁目5-1
当日、場所が分からない時はフリーダイヤル. 0120-222-897でお電話にて聞いて下さい。(講座の申し込みは私の方で受付しますので、グッドホームさんにお電話されないで下さいね。)
【持ち物】
筆記用具、お昼をまたぐのでお弁当など軽いランチをご持参ください。
→岐阜まで遠くて行けないという遠方の方(他県の方)は、テキスト作成中なので、どうぞ楽しみにお待ちください。
【講座料金】
8900円
【募集】
先着5名様
【講座特典】
①当日ドライフラワーのお土産付き。
②今春(5月)、ご希望の方にドライフラワーになる紫陽花の挿し木用の枝を送付します。(メール便送料はその際、お手数ですがご負担願います)
③販売サイトアドバイス付き…ミンネではありがたいことに、これまで何度も特集記事に選んで頂いたり、本に掲載頂いたこともありました。言うまでもなく、それらは多くのお客様に自分の作品を見て頂けるきっかけとなりました。ミンネの登録作家数は今現在6万人ほどとなったそうで、活動を始めたものの埋もれる一方で苦戦されている方もいらっしゃるかと思います。僭越ながら、そうしたネット販売の経験を踏まえて、販売サイトを立ち上げたばかりの方でご希望の方は、少しでもお力になれることを願い、後日私なりの気付いたことを、あれこれ具体的にアドバイスさせて頂きます。
【お申込み方法】
mscraft57★gmail.com ←★を@に変えて下さい。のメールアドレスにて鈴木まで、あるいはインスタID:mscraft57のDMにて、お名前とお電話番号をお知らせ下さい。折り返しご連絡します。何かご質問がある時も、こちらにてお問合せ下さい。
【講座のお申込み期限】
2020年2月14日(金曜日)まで
長くなりましたが、最後に大事なお知らせがあります。
講座内容に、ドライチューリップの作り方が含まれますが、それは今回23日の講座で最後となる予定です。
今後は、ステップアップ講座として、”超簡単な方法で、一年中「綺麗」が続く秘密のドライフラワー作り講座” を受けて下さった方に限り、一輪薔薇の乾燥法(+より詳しいドライチューリップの乾燥方法…多分ですが)に焦点を当てた講座を展開する予定です。
大輪の一輪薔薇やドライチューリップは、やったことのある方なら分かって頂けるかと思いますが、ドライフラワーの中でも乾燥させるのが大変難しいお花となります。
私も自分で方法を見出すまでは、何年も大変苦労しました。
特に1輪薔薇は高いので、失敗する度にお金もたくさん無駄にしました(T_T)。
チューリップですと、普通に乾燥させようとすると1か月経っても、全く乾燥する気配がなく、みずみずしい状態が続きます。そのうち少しずつ老化し、チューリップとは思えないような悲惨な状態となり枯れるのがありがちな結果です。
しかし、今では100%の確率で、直径10cmほどの大きな薔薇でさえ、美しく乾燥させることが出来るようになりました!
以下の画像は、一部スプレーバラやラナンキュラスなども含まれますが、参考までにご覧ください。(スプレーバラも同じ方法で乾燥できます)
全く茶色くなっていないことがお分かりいただけるかと思います。
この方法は、長年悩んで悩んでようやくたどり着いた方法だったので、正直なところ、秘密にしておこうかな、と思っておりました。作家活動をされている方なら分かってくれる方も多いかと思いますが、努力して編み出した方法というのは、それだけで作家自身の大事な財産となるものです。
しかし、ある作家さんとの出会いで考えが変わりました。
これからの人生、ドライフラワーに携わって、人生の生業としたい。
そうおっしゃって、講座に参加して下さった作家さんがいました。
今用意している二つの講座のうち、”超簡単な方法で、一年中「綺麗」が続く秘密のドライフラワー作り講座”は特に初心者の方に向けたものです。
人生の生業としたい、と覚悟されてわざわざ何時間もかけて、遠方から足を運んで下さる作家さんに対して、それでは(=初心者用のみでは)足りないな、もっと彼女の力になりたいな、という思いが強くなりました。(もちろんその方がステップアップ講座を受講して下さるかは分かりませんが…)
一輪薔薇も、ドライチューリップも、美しく乾燥させることが出来るのならば、それはものすごく、他の作家さんとの差別化につながります。
何故なら、薔薇は言うまでもなく、たくさんのお客様から大人気のお花で、一年中常に需要がある上に、それをこのように美しく乾燥させることが出来る作家さん、お花屋さんは、(私の経験上)かなり少ないからです。
また、先ほども述べましたように、乾燥できる方がいらっしゃったとしても、その方法を教えてくれる方はかなり少ないというか・・・、果たしていらっしゃるのでしょうか?・・・というレベルです。
ドライチューリップだと、一輪薔薇より、(乾燥できる方は)更にかなり減ります。そもそも、チューリップは乾燥出来ないと思っている方もたくさんいらっしゃいます。とても価値ある情報、そして皆さんの今後の活動の後押しになる方法だと思っています。
↓画像は、「超簡単な方法で、一年中「綺麗」が続く秘密のドライフラワー作り講座」でお伝えするドライチューリップです。(昨日乾燥したばかり。)もう一度言いますが、これをお教えするのは2月23日の講座が最後です。(以降はステップアップ講座にて。より詳しい他の方法でも解説)
そんな大事な情報を教えちゃっていいの?って思う方もいらっしゃるかと思います。
私は、以前のこのブログ記事で話したことがあるように、とにかく、ドライフラワーの美しさをもっと皆さんに知ってもらいたい(何故なら枯れたような花をドライフラワーだと思ってるお客様が現実的に、たくさんいらっしゃるから)、そして同じ立場であるドライフラワー作家さんにおいても楽しく継続的に活動していただけたら…そんな気持ちからです。
ただし、一輪薔薇も、ドライチューリップも、「超かんたんな方法」ではありません。
難しい方法ではありませんが、多少の根気がいるのと、コストがかかります。
ですので、本気で、情熱を持ってドライフラワーに取り組みたい方向けなのです。
そして、誰にでも簡単に出来るわけではないからこそ、作品としての価値も上がります。
また、ステップアップ講座を受講できるのは、”超簡単な方法で、一年中「綺麗」が続く秘密のドライフラワー作り講座”を受講して下さった方のみとなります。
少しずつ準備を進めていますので、どうぞ楽しみにお待ちくださいね(^^)。
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